国民保護について
更新日:2024年03月28日
国民保護法とは
国民保護法は、正式には「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」(平成16年9月施行)といい、武力攻撃事態等において、武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活等に及ぼす影響を最小にするための、国・地方公共団体等の責務、避難・救援・武力攻撃災害への対処等の措置が規定されています。
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について
弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラート(全国瞬時警報システム)を活用して、防災無線から特別なサイレン音とともにメッセージが流れます。また、緊急速報メール等により緊急情報が届きます。
【屋外にいる場合】
近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)避難する。
近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。
【屋内にいる場合】
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。