ふるさと納税のワンストップ特例申請に係る税額控除適用漏れについて

令和4年中寄附に係るオンラインによるワンストップ特例申請について、一部のデータ連携ができていなかったことにより、住民税の寄附金税額控除が適用されていない事例が、申請者からの問い合わせにより発覚しました。

直ちに、該当する対象者の個人住民税課税自治体との税額更正、またはご自身による確定申告のご依頼を行います。

令和5年1月1日から令和5年1月3日の間にポータルサイト「さとふる」経由にてオンラインワンストップ申請をされた方

税額控除が適用されていなかった対象者 44人

うち、居住自治体において税額更正を行うことができる予定の対象者 29人

・文書と電話にてご説明とお詫びをし、税額更正案内をお知らせします。

うち、ご自身で確定申告をお願いする対象者 12人

・文書と電話にてご説明とお詫びをし、確定申告をお願いします。

うち、確定申告済みでワンストップ対象外の者 3人

・対応はいたしません

当町のワンストップ特例申請の受理体制は、直接町に紙媒体で提出するもの、ポータルサイトに提出し自動連携されるもの、ポータルサイトに提出するが自動連携されないものがあります。

この自動連携されないものに対し、職員が手動でデータ抽出を行い、情報を一元管理するための管理システムに入力しています。

今回この作業において遺漏があり一部のデータが連携されていませんでした。

提出された申請書について、複数人で抽出作業のチェックを行うこととし、送信するデータ内容と件数に相違がないか確認することで再発防止に努めます。

この度の事態を重く受け止め、該当となる寄附者の皆さまをはじめ、ご迷惑をおかけしました全ての関係者の方々に心よりお詫び申し上げます。