下水道の使い方

更新日:2016年3月1日

下水道に接続すると、各家庭や事業所の汚水は下水管を通って処理場に流れるようになります。

処理場では、活性汚泥と呼ばれる微生物によって、水をきれいにしますので、下水道へは、管がつまるような物や、処理場で処理できないもの、又は微生物が死んでしまうようなものは流すことができません。このようなルールを守って、正しく下水道を使ってください。

台所では、ごみや油を流さないで!

台所から油などを流すと、冷えて固まり管がつまる原因となります。生ゴミなども管がつまる原因となり、悪臭が発生しますので、流さないでください。

トイレでは、トイレットペーパー以外は流さないで!

トイレットペーパーは水に溶けやすい性質になっていますが、それ以外の紙(ティッシュペーパーなど)を流すと管づまりの原因となります。

浴槽の温泉水は下水道へ流さないで!

温泉水は、下水道へ流すと湯の花が管に付き、管づまりの原因となります。又、温泉に含まれる成分は、処理場の微生物を殺してしまいますので、浴槽の温泉水は直接側溝へ流してください。

汚水ますにゴミを捨てないで!

各ご家庭にある汚水ますは、清掃や点検のためにあるものです。ここへゴミ等を捨てると、管がつまる原因となりますので、やめてください。
 

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