白浜町立南白浜小学校:学校の概要

更新日:2024年03月14日

学校の概要

本校は、富田川下流の紀勢本線紀伊富田駅より約500メートル西方の低い台地にあって、東方一体は広い田園地、西方は黒潮洗う紀伊水道に臨み、緑に包まれ静かな自然に恵まれた学園環境にある。
児童は恵まれた地域環境で育ち、素直で明るく仲が良い。保護者の学校教育への関心は高く、生活習慣が身に付いている子どもが多い。また、与えられた課題に対しては、まじめにきちんと取り組め、清掃等の勤労意欲も高い。高学年が年下の子の面倒をみる校風は、親の代から受け継がれてきた伝統である。
校外活動では、地域の熱心な指導者により大変活発である。特にスポーツクラブの活動が盛んである。
本校では、昨年度から研究主題を「自ら学び、共に高め合う児童の育成」、サブテーマを「算数的活動を通して」として研究を進めている。また、「きのくに共育コミュニティ推進事業」を中心に、種まきや花苗の植え替えなどの花作り活動や野菜の栽培活動、クラブ活動など、各教科の学習や特別活動、総合的な学習の時間などに、地域の教育力を生かしながらふれあい交流に取り組んでいる。

所在地

〒649-2333
和歌山県西牟婁郡白浜町中1696-2
電話番号:0739(45)0044
ファックス:0739(45)0089

(地図)所在地

校区の概要

南白浜小学校は、旧南富田村領域であるが、昭和30年白浜町と合併し、現在は南白浜と呼ばれている。行政上では、中地区と栄地区に分かれ、さらに中地区は10集落に、栄地区は8集落に細分している。
温暖な気候と、豊富な水に恵まれた耕地を利用しての、米作りや促成栽培や、花卉栽培等が盛んに行われている。一方、最近は農業人口の高齢化と専業農家の減少が進みつつあり、保護者の大半は外に働きに出て、会社員や公務員が多くなっている。
当地域は古くから教育立村としての教育尊重の気風が高く、学校の伝統に誇りを持ち、教育への関心度が高い。花の植え替えなどのボランティア活動やゲストティーチャーとしていろいろな教育活動に協力してくれ、また、学校行事・PTA活動に積極的かつ協力的な地域である。

お問い合わせ先

教育委員会 総務学事係
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1600番地
電話:(0739)43-5830 ファックス:(0739)43-5665

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