風しんワクチン接種費用緊急助成事業について
更新日:2020年4月1日
妊娠している(特に妊娠初期)女性が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんも風しんに感染し、「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。
「先天性風しん症候群」とは、生まれてくる赤ちゃんに目・耳・心臓などに障がいが生じる疾患です。
平成25年に、和歌山県で風しんが流行しました。妊娠を考えている女性は、生まれてくる赤ちゃんを守るため、早期のワクチン接種をお勧めします。
助成対象者
- 19歳から50歳未満の妊娠を希望する女性
- 妊婦の配偶者(事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含む)
和歌山県内に住民登録している方が対象です。
女性の方は、接種前に必ず妊娠していないことを確認してください。
また、接種後2か月は避妊してください。
助成期間
令和3年4月1日〜令和4年3月31日
助成額
麻しん風しん混合(MR)ワクチン、1人につき1回.上限9,000円
風しん単独ワクチン、1人につき1回.上限6,000円
助成方法
1.事前に申請手続きを行ってください。接種の際、白浜町が発行する予診票・接種券が必要です。
風しんワクチン接種緊急助成事業接種券交付申請書(PDF:95.9KB)
2.妊婦の配偶者の場合は「母子健康手帳」(「子の保護者欄」に名前が記入済みのもの)の写しが必要となります。
3.指定医療機関へ予約し、医療機関窓口で予診票・接種券等を提出ください。
申請窓口
健康増進係
指定医療機関以外で接種を希望される場合(償還払い)
接種後、申請手続きにより上記助成額を指定口座にお振込み致します。
申請時には下記をお持ちください。
- 風しんワクチン接種緊急助成申請書(償還払い)
- 領収書(金額、接種年月日、接種ワクチン名が確認できるもの)
- 振込先の通帳(口座確認ができるもの)
- 印鑑
- 妊婦の配偶者の場合は「母子健康手帳」(「子の保護者欄」に名前が記入済みのもの)の写し
- 代理の方が申請される場合は委任状が必要です。
償還払いの申請期限
令和4年3月31日
償還払いの申請窓口
健康増進係、富田事務所、日置川事務所
※この事業は令和3年度で終了となりますので、接種を希望される方はお早めに申請ください。また償還払いの手続きがまだお済みでない方も、令和4年3月31日までの申請となりますので、お早めに手続きをお済ませください。
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