維持管理するために
更新日:2016年3月1日
乾電池タイプは交換を忘れずに
乾電池タイプの住宅用火災警報器は電池の交換が必要です。
定期的な作動点検のときに「電池切れかな?」と思ったら早めに交換することをお勧めします。電池が切れそうになったら音やランプで交換時期を知らせてくれます。
概ね10年を目処に機器の交換が必要
機器に交換時期を明記したシールが貼ってあるか、もしくは、「ピー」という音などで交換時期を知らせてくれます。その目処が概ね10年です。詳しくは、取り扱い説明書で確認して下さい。
定期的に作動するか点検しましょう
定期的(目安は1ヶ月に1度)に鳴動するかどうかテストしてみましょう。また、長期に家を留守にしたときにも正常に作動するかテストしましょう。点検方法は、本体の引き紐を引いて行うものや、ボタンを押して点検できるもの等、機種によって異なりますので取り扱い説明書等で確認しておきましょう。
- 火災警報器が鳴ったら、実際に火災が発生していないかすぐに確認して下さい。
- 誤作動であると確認できれば、警報音を止めて家庭内や近隣に火災が起きていないことを知らせましょう。
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業者による点検の必要はありません。 普段から点検ボタンなどで、自ら点検を行う習慣をつけましょう。