犬の登録と狂犬病予防注射について
更新日:2023年4月27日
狂犬病予防法により、生後91日以上の犬には登録と狂犬病予防注射の実施、鑑札・注射済票の装着が義務付けられています。
1 犬の登録と鑑札の交付について
生後91日以上の犬は登録が必要です。
登録は生涯1回のみで、鑑札は登録時に交付されます。
登録は本庁生活環境課、富田事務所、日置川事務所、安居出張所、市鹿野出張所で行うことができます。
※白浜町と業務委託契約を交わしている動物病院または毎年4月に行う狂犬病予防集合注射の会場では、狂犬病予防注射の実施と注射済票の交付に併せて、登録を行うこともできます。
※登録する際に、すでに狂犬病予防注射が済んでいて、注射済証(紙の証明書)をお持ちの場合は、同時に注射済票の交付も行いますので、本庁生活環境課へ注射済証を忘れずにお持ちください。
○犬の登録手数料:1頭につき3,000円
○狂犬病予防注射済票交付手数料:1件につき550円
登録済みの犬の登録内容に変更があった場合
・白浜町内で犬の所在地や所有者の住所等に変更があった場合は生活環境課にご連絡ください。
・白浜町外へ転出する場合は、白浜町で交付を受けた鑑札を持って、新しく飼う場所の市区町村で手続きを行ってください。
登録済みの犬を譲渡する場合(飼い主が変わる場合)
・鑑札を添えて譲渡してください。届出手続きは新所有者の方が犬を飼う場所の市区町村で行います。
白浜町に転入してきた場合
・前住所地等で交付された鑑札を添えて届出してください。白浜町の鑑札と無料交換します。登録の確認ができない場合は新規登録手数料として3,000円、また、登録の確認ができても鑑札がない場合は犬鑑札再交付手数料として1,600円の手数料がかかります。
犬鑑札を紛失した場合
・再交付の申請手続きが必要で、1件につき1,600円の犬鑑札再交付手数料がかかります。
飼い犬が死亡した場合
・死亡届の提出が必要です。鑑札と注射済票を添えて、届出してください。
2 狂犬病予防注射と注射済票の交付について
生後91日以上の犬の飼い主には、飼い犬に4月~6月の間で毎年1回、狂犬病の予防注射を受けさせることと注射済票の装着が狂犬病予防法により義務付けられています。
狂犬病予防注射は、動物病院または毎年4月に行う狂犬病予防集合注射会場で受けることができます。
白浜町に登録のある犬の飼い主の方には、毎年3月末ごろに、注射の案内を送付しています。注射を受けるときは、狂犬病予防注射済票交付申請書(はがき)を動物病院または集合注射会場にお持ちください。(注射の案内がなくても注射は受けられます。)
※令和5年度の集合注射は終了しています。来年度は期間を短縮し、2日間で行う予定です。
下記の動物病院または集合注射会場で狂犬病予防注射を受けると、その時に注射済票の交付が受けられますが、それ以外の場所で狂犬病予防注射を受けた場合は、注射済証(紙の証明書)が交付されますので、その注射済証を本庁生活環境課にお持ちいただき、注射済票の交付を受けてください。※狂犬病予防注射済票交付手数料:550円
白浜町と業務委託契約を交わしている動物病院は下記のとおりです。
○アイリス動物病院(田辺市新庄町96-27)
○おはら動物病院(みなべ町南道329-4)
○シードアニマルクリニック(田辺市朝日ヶ丘10-7)
○そらうみ犬猫診療所(田辺市稲成町1915-87)
○ドリトル動物病院(みなべ町南道410)※往診
○二の丸動物病院(田辺市木守291)※往診
○ホエール動物病院(上富田町朝来143-7)
3 鑑札・注射済票の装着について
登録をした時の「鑑札」、狂犬病予防注射を受けた時の「注射済票」は、首輪などで犬に装着するように狂犬病予防法で義務付けられています。迷子札の役割も果たしますので、必ず着けてください。